雨もコロナも吹き飛ばせ 春の運動会開幕
春の運動会シーズンが始まった。梅雨晴れの青空が広がった23日、和歌山県田辺・西牟婁のトップを切って、田辺市の上秋津小学校で運動会があった。児童は熱のこもった走りやダンスを披露し、雨も新型コロナウイルスも吹き飛ばすような熱気があふれた。
運動会は毎年秋に開催していたが、熱中症予防のため春開催に変更した。新型コロナの感染防止のため、午前中のみの開催で、観覧も各家庭2人までに制限。参加者は種目を終えるごとに手指を消毒した。
親子リレーでは競技中に、担任が保護者から預かった子どもへのメッセージを読み上げた。「友達に」「家族」などの内容に、児童は照れくさそうな表情を浮かべながらも、親子で競走したりポーズを決めたりと競技を楽しんだ。
最後の種目は、リズムに合わせた旗のパフォーマンスや迫力のある「高尾太鼓」の演奏で、会場の盛り上がりは最高潮に達した。
6年生で児童会長の早稲田結万さん(11)は「太鼓や旗の練習はリズムを合わせるのが難しかったけれど、頑張った。運動会を楽しめた」と話した。
田辺・西牟婁の小中学校の運動会は30日にピークを迎える。
運動会は毎年秋に開催していたが、熱中症予防のため春開催に変更した。新型コロナの感染防止のため、午前中のみの開催で、観覧も各家庭2人までに制限。参加者は種目を終えるごとに手指を消毒した。
親子リレーでは競技中に、担任が保護者から預かった子どもへのメッセージを読み上げた。「友達に」「家族」などの内容に、児童は照れくさそうな表情を浮かべながらも、親子で競走したりポーズを決めたりと競技を楽しんだ。
最後の種目は、リズムに合わせた旗のパフォーマンスや迫力のある「高尾太鼓」の演奏で、会場の盛り上がりは最高潮に達した。
6年生で児童会長の早稲田結万さん(11)は「太鼓や旗の練習はリズムを合わせるのが難しかったけれど、頑張った。運動会を楽しめた」と話した。
田辺・西牟婁の小中学校の運動会は30日にピークを迎える。