アマゴの稚魚2万匹放流 富田川漁協、26カ所で
和歌山県の富田川漁協は19日、田辺市の富田川や支流にアマゴの稚魚約2万匹を放流した。バケツから放たれた稚魚は元気に川を泳ぎだした。
稚魚の体長は7センチほど。漁協の役員ら約10人が、同市の鮎川や中辺路町の26カ所で放流した。環境にもよるが、順調に育てば1年ほどで15センチ以上になる見込みという。
富田川漁協の重石敏夫理事(74)は「放流の成果などもあり、富田川のアマゴ釣りファンは徐々に増えてきている。漁協として、多くの人に川に親しんでもらいたいという思いもある。元気に育ってほしい」と話した。
稚魚の体長は7センチほど。漁協の役員ら約10人が、同市の鮎川や中辺路町の26カ所で放流した。環境にもよるが、順調に育てば1年ほどで15センチ以上になる見込みという。
富田川漁協の重石敏夫理事(74)は「放流の成果などもあり、富田川のアマゴ釣りファンは徐々に増えてきている。漁協として、多くの人に川に親しんでもらいたいという思いもある。元気に育ってほしい」と話した。