モクズガニを放流 印南町の切目川漁協
和歌山県印南町の切目川漁協はこのほど、モクズガニの稚ガニを切目川に放流した。
切目川では毎年、9月1日~12月31日にモクズガニ漁が解禁されている。放流は漁獲量を増やすために、8年ほど前から取り組んでいる。
稚ガニは日高川漁協(日高川町松瀬)から購入したもので、体長約5ミリ。この日、漁協組合員が印南町島田の名杭地区、同町宮ノ前、切目川ダム上流の上洞の3カ所に計1万匹を放流した。
名杭地区では、組合員が稚ガニの入った発泡スチロールの箱を開けて放した。およそ2、3年で取れる大きさまで成長するという。
切目川では毎年、9月1日~12月31日にモクズガニ漁が解禁されている。放流は漁獲量を増やすために、8年ほど前から取り組んでいる。
稚ガニは日高川漁協(日高川町松瀬)から購入したもので、体長約5ミリ。この日、漁協組合員が印南町島田の名杭地区、同町宮ノ前、切目川ダム上流の上洞の3カ所に計1万匹を放流した。
名杭地区では、組合員が稚ガニの入った発泡スチロールの箱を開けて放した。およそ2、3年で取れる大きさまで成長するという。