落石の恐れで通行止め 田辺市上秋津の県道
和歌山県西牟婁振興局建設部は落石の恐れがあるとして田辺市上秋津、奇絶峡付近の県道田辺龍神線を15日午前8時から、全面通行止めにした。
2019年7月下旬に大規模な斜面崩壊があった場所で、20年3月下旬に対岸に仮設道路を設置し、通行可能にしていた。
山の斜面が崩れる恐れがあるとして、現場には落石などに反応する観測計器を設置しているが、この日の午前8時までに反応があったという。
現在、関係者が現場を調査しており、全面通行止めの期間などは未定となっている。
県は回り道として国道311号、県道龍神中辺路線の利用を呼び掛けている。
2019年7月下旬に大規模な斜面崩壊があった場所で、20年3月下旬に対岸に仮設道路を設置し、通行可能にしていた。
山の斜面が崩れる恐れがあるとして、現場には落石などに反応する観測計器を設置しているが、この日の午前8時までに反応があったという。
現在、関係者が現場を調査しており、全面通行止めの期間などは未定となっている。
県は回り道として国道311号、県道龍神中辺路線の利用を呼び掛けている。