過去最多44人感染 和歌山県、カラオケでクラスター
和歌山県は9日、県内で新たに44人が新型コロナウイルスに感染したことが分かったと発表した。過去最多だった7日の38人を大幅に更新。入院者は5日連続最多を更新し229人で、確保している病床330床に占める割合は69・4%となった。
保健所管内別では和歌山市26人、海南6人、岩出5人、田辺と橋本が3人ずつと、県外1人。
15人はカラオケで感染した可能性があり、うち10人は和歌山市中之島のカラオケ喫茶「ハッピー」の来店客。同店ではこれまでに発表した人を合わせ、店主1人を含む18人の感染が確認され、県は県内33件目のクラスター(感染者集団)に認定した。
3月25日以降に同店に来店した人は速やかに最寄りの保健所に連絡してほしいという。また、カラオケをして体調不良がある人は早めの受診を呼び掛けている。
保健所管内別では和歌山市26人、海南6人、岩出5人、田辺と橋本が3人ずつと、県外1人。
15人はカラオケで感染した可能性があり、うち10人は和歌山市中之島のカラオケ喫茶「ハッピー」の来店客。同店ではこれまでに発表した人を合わせ、店主1人を含む18人の感染が確認され、県は県内33件目のクラスター(感染者集団)に認定した。
3月25日以降に同店に来店した人は速やかに最寄りの保健所に連絡してほしいという。また、カラオケをして体調不良がある人は早めの受診を呼び掛けている。