沿道では「密」避けて 9、10日に五輪聖火リレー
東京五輪の聖火リレーが9、10日に和歌山県内である。計173人のランナーが14市町の15区間を走る。新型コロナウイルスの感染者が近畿各地で増加する中、大会組織委員会は、沿道では「密」を避けるため、マスクを着用して拍手で応援することや、なるべくインターネットの生中継を視聴するよう呼び掛けている。
聖火は9日午前9時に新宮市の王子ケ浜交差点付近を出発し、那智勝浦町、串本町、白浜町、田辺市を巡る。9日は和歌山マリーナシティ(和歌山市)まで聖火をつなぎ、10日は橋本市でゴールする。
各ランナーが走る具体的な時間や場所は直前まで公表されない。各市町では、ランナーが通過するコースを交通規制する。
聖火は9日午前9時に新宮市の王子ケ浜交差点付近を出発し、那智勝浦町、串本町、白浜町、田辺市を巡る。9日は和歌山マリーナシティ(和歌山市)まで聖火をつなぎ、10日は橋本市でゴールする。
各ランナーが走る具体的な時間や場所は直前まで公表されない。各市町では、ランナーが通過するコースを交通規制する。