和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年10月23日(土)

小学生目線で観光スポット紹介 白浜のホテルにリーフレット

白浜第二小学校の児童が作成したリーフレット
白浜第二小学校の児童が作成したリーフレット
 今春、白浜第二小学校(和歌山県白浜町湯崎)を卒業した14人は3月31日、卒業記念に作った観光リーフレットを観光協会やホテル、駅などに計300部を配布した。小学生の目線で、地元の観光スポットや歴史、お薦め観光コースなどを紹介している。

 リーフレットは昨年に作成し、配布したものを改訂。児童が実際に歩いたり、自転車で巡ったりして取材したお薦めの観光コースを記載した。牟婁の湯や崎の湯を巡る「温泉めぐりコース」、白良浜から歩いて海中展望塔や三段壁を経由し、平草原を目指す「ダイエットコース」などがある。

 さらに外国人観光客向けに英語版も作った。ALT(外国語指導助手)をはじめ、以前オーストラリアから体験入学した生徒やその家族に協力してもらったという。英語版は100部配布した。

 配布先からは「地元湯崎の観光に役に立つ」「レンタサイクルのコースの一つとして活用したい」「大人が気付かない部分も多くあった。地域をあまり知らない観光客に勧めたい」と好評だった。

 湯川萌さん(12)は「取材は難しかったけれど、湯崎をもっと知ってもらいたいという思いで頑張った。ぜひリーフレットを持って湯崎を巡ってほしい」と話している。