和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年09月21日(火)

桜と天の川、大鳥居が共演 田辺市本宮町

天の川と共演する大斎原のサクラ(23日午前4時42分、和歌山県田辺市本宮町で)=露光時間20秒
天の川と共演する大斎原のサクラ(23日午前4時42分、和歌山県田辺市本宮町で)=露光時間20秒
 和歌山県紀南地方の各地でサクラ(ソメイヨシノ)が見頃となる中、田辺市本宮町では23日未明から明け方にかけ、世界遺産・熊野本宮大社の旧社地・大斎原(おおゆのはら)のサクラが、春の天の川と共演した。

 この日は好天に恵まれ、午前2時半ごろから、日本一の大きさを誇る大鳥居(高さ33・9メートル、幅42メートル)の背後に天の川がくっきりと現れ、見頃を迎えて街明かりにほのかに照らされたサクラを彩った。

 大鳥居がそびえる大斎原は、会員制交流サイト(SNS)などで星空の撮影スポットとして人気だが、天の川とサクラの共演はこの時季だけ。絶景を求め、県外から訪れた写真愛好者もいた。