和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年02月26日(金)

貸し出し多かった本展示 3月10日まで紀南図書館

貸し出し回数の多かった本を集めて展示(和歌山県田辺市新庄町で)
貸し出し回数の多かった本を集めて展示(和歌山県田辺市新庄町で)
 和歌山県田辺市新庄町のビッグ・ユー内にある県立紀南図書館は、本年度に貸し出しの多かった本を展示している。11にジャンル分けし、各ジャンルの貸し出し回数トップ5を集めた。担当者は「普段なかなか手に取らない専門的な本もあり、新しい発見にもなる。どんな本がよく借りられているのか見ているだけでも楽しいと思うので、見に来てください」と話している。特集展示は3月10日まで。


 「紀南図書館貸し出しランキング」と銘打った特集展示で、昨年度に続き2回目。昨年4月から今年2月1日までで貸し出しの多かった本を集めた。

 11ジャンルのうち「哲学」では「世界遺産で見る仏教入門」(島田裕巳監修、世界文化社)、「歴史・地理」では「三行で完全にわかる日本史」(野島博之著、集英社)、「芸術」では「四季の花だより~淡彩と水墨のはがき絵」(柳瀬弘子著、日貿出版社)の貸し出し回数が多かった。

 総合でみると、最も貸し出しの多かった本は、小説の「検事の信義」(柚月裕子著、KADOKAWA)と「わたし、定時で帰ります。ハイパー」(朱野帰子著、新潮社)、数学の解説書「高校生からわかる複素解析」(涌井良幸著、ベレ出版)の3冊で、それぞれ20回貸し出されていた。

 展示中の本であっても貸し出しもするため、不在の本もある。

 開館時間は午前9時~午後7時(土日曜と祝日は午後6時まで)。月曜休館。