267匹の殺処分完了 和歌山県、豚熱発生の養豚場
和歌山県は27日午後10時5分、豚熱に感染した豚が見つかったかつらぎ町の養豚場で、飼育する267匹すべての殺処分を完了した。
この養豚場では子豚6匹が豚熱に感染したことが26日に判明。県は27日に対策本部会議を開き、午前9時15分から24時間内の完了を目指し、殺処分を進めていた。
殺処分した豚の埋却、飼料やふんの処理、消毒などをしていて、31日に完了の予定。
県は、感染した豚の肉が市場に出回ることはないとしている。また、豚熱は豚やイノシシの伝染病で、人に感染することはなく、万一肉を食べても人体に影響はないという。
この養豚場では子豚6匹が豚熱に感染したことが26日に判明。県は27日に対策本部会議を開き、午前9時15分から24時間内の完了を目指し、殺処分を進めていた。
殺処分した豚の埋却、飼料やふんの処理、消毒などをしていて、31日に完了の予定。
県は、感染した豚の肉が市場に出回ることはないとしている。また、豚熱は豚やイノシシの伝染病で、人に感染することはなく、万一肉を食べても人体に影響はないという。