一足早く春の気配 田辺市の公園で菜の花見頃
和歌山県田辺市たきない町の新庄総合公園で、菜の花(アブラナ科)が見頃を迎えている。黄色い花が広がり、散策する人を楽しませている。
同じ作物を続けて栽培することで土壌の栄養分が偏り、生育不良となる「連作障害」を避けるため、前回植えた市立美術館近くの花壇から場所を変え「朝日の鐘」近くの花壇に約2500株を植えている。
管理事務所の職員が昨年10月15日に種をまき、12月10日ごろに咲き始めた。今は茎の長さが1メートル程度だが、1・3メートルくらいに成長するという。
管理事務所では「2月末までは楽しめるのではないか」と話している。
同じ作物を続けて栽培することで土壌の栄養分が偏り、生育不良となる「連作障害」を避けるため、前回植えた市立美術館近くの花壇から場所を変え「朝日の鐘」近くの花壇に約2500株を植えている。
管理事務所の職員が昨年10月15日に種をまき、12月10日ごろに咲き始めた。今は茎の長さが1メートル程度だが、1・3メートルくらいに成長するという。
管理事務所では「2月末までは楽しめるのではないか」と話している。