【詳報】三が日でコロナ感染36人 帰省者の確認も増加
和歌山県は正月三が日で、県内で新たに36人が新型コロナウイルスに感染したことが分かったと発表した。3日連続で2桁となり、昨年12月30、31日を含めると52人。うち9人は県内への帰省者ら県外在住者だった。
紀南関係では、いずれも県外在住で田辺保健所管内の実家に帰省中の10代男子大学生と20代男子大学生の感染が分かった。
保健所管内別では、ほかに和歌山市在住37人、岩出保健所管内在住3人、御坊保健所管内在住2人、海南保健所管内在住1人。県外在住で和歌山市に帰省していた人らが5人、岩出保健所管内に帰省中が2人だった。
感染者の年代は10歳未満が1人、10代9人、20代12人、30代6人、40代9人、50代7人、60代6人、70代2人。県内で感染が確認されたのは累計で652人となった。
帰省者や若者の感染が増えていることを受けて、県は大人数での会食を控えるなど感染症対策を徹底し、体調不良の場合は速やかに医療機関などに相談するよう、呼び掛けている。
紀南関係では、いずれも県外在住で田辺保健所管内の実家に帰省中の10代男子大学生と20代男子大学生の感染が分かった。
保健所管内別では、ほかに和歌山市在住37人、岩出保健所管内在住3人、御坊保健所管内在住2人、海南保健所管内在住1人。県外在住で和歌山市に帰省していた人らが5人、岩出保健所管内に帰省中が2人だった。
感染者の年代は10歳未満が1人、10代9人、20代12人、30代6人、40代9人、50代7人、60代6人、70代2人。県内で感染が確認されたのは累計で652人となった。
帰省者や若者の感染が増えていることを受けて、県は大人数での会食を控えるなど感染症対策を徹底し、体調不良の場合は速やかに医療機関などに相談するよう、呼び掛けている。