みなべ町もドローン導入 若手職員ら講習受ける
みなべ町は本年度から、ドローンを導入し、防災や観光PRなどに活用する。このほど、若手職員らが講習を受けた。町は本年度約66万円の予算を組んだ。ドローンは現在発注しており、入り次第、訓練もしながら運用していくという。
防災や災害発生時、観光対応での活用を考えている。このほど専門業者から、ドローンのフライトオペレーター講習を受けたのは、総務課と建設課、産業課、うめ課の職員計5人。
1日目は座学で、ドローンを飛ばすに当たっての関連法や機体の管理法などの話を聞き、2日目は町民グラウンドで実技講習があり、GPSなど各種センサーが作動しない時を想定し、操作を学んだ。5人とも講習の試験をクリアした。
うめ課の中野愛理さん(27)は「映像で飛んでいるのを見て思っていたよりは、コントロールするのが難しかった。梅林や薪炭林など世界農業遺産の風景を紹介するのに利用できれば」、産業課の大木正規さん(43)は「使いこなすことができれば、例えば漁港施設の点検でも1人でできるようになる」と話した。
防災や災害発生時、観光対応での活用を考えている。このほど専門業者から、ドローンのフライトオペレーター講習を受けたのは、総務課と建設課、産業課、うめ課の職員計5人。
1日目は座学で、ドローンを飛ばすに当たっての関連法や機体の管理法などの話を聞き、2日目は町民グラウンドで実技講習があり、GPSなど各種センサーが作動しない時を想定し、操作を学んだ。5人とも講習の試験をクリアした。
うめ課の中野愛理さん(27)は「映像で飛んでいるのを見て思っていたよりは、コントロールするのが難しかった。梅林や薪炭林など世界農業遺産の風景を紹介するのに利用できれば」、産業課の大木正規さん(43)は「使いこなすことができれば、例えば漁港施設の点検でも1人でできるようになる」と話した。