自由に使える対策ポスター提供 上富田町の印刷会社
和歌山県上富田町生馬の印刷会社「マージネット」は、自由に使用できる「新型コロナウイルス対策のポスター」9種類の提供を始めた。感染防止の啓発や便乗した詐欺への注意喚起、飲食店の持ち帰り事業の告知に活用できる。同社のホームページからダウンロードできる。
感染拡大防止用は「今、私たちにできることを」のメッセージとともに、手洗いの徹底や不要不急の外出を控えるよう呼び掛けるものと、正しい手洗いやマスクの着用法を紹介した2種類。持ち帰り事業用は「お持ち帰りやってます!」の文字とイラストで事業をアピールするもので、色違いの6種類がある。
発案したクリエイティブデザイン課係長の古山哲義さん(37)は「全国的には緊張が緩んだ頃に感染が拡大している。紀南でそういったことがないよう啓発しようと、印刷会社としてできることを考えた」と話す。社内のCSR(企業の社会的責任)委員会で検討して作成。関係機関や取引先に配布も始めている。
池田朗社長(41)は「何も手を打たなければ地域が沈んでしまう。印刷業界も厳しいが、事態が収束した時にみんなでV字回復できるよう、前向きに動きたい。みんなで協力して乗り切る一助になればいい」と話している。
問い合わせはマージネット(0739・83・3344)へ。
感染拡大防止用は「今、私たちにできることを」のメッセージとともに、手洗いの徹底や不要不急の外出を控えるよう呼び掛けるものと、正しい手洗いやマスクの着用法を紹介した2種類。持ち帰り事業用は「お持ち帰りやってます!」の文字とイラストで事業をアピールするもので、色違いの6種類がある。
発案したクリエイティブデザイン課係長の古山哲義さん(37)は「全国的には緊張が緩んだ頃に感染が拡大している。紀南でそういったことがないよう啓発しようと、印刷会社としてできることを考えた」と話す。社内のCSR(企業の社会的責任)委員会で検討して作成。関係機関や取引先に配布も始めている。
池田朗社長(41)は「何も手を打たなければ地域が沈んでしまう。印刷業界も厳しいが、事態が収束した時にみんなでV字回復できるよう、前向きに動きたい。みんなで協力して乗り切る一助になればいい」と話している。
問い合わせはマージネット(0739・83・3344)へ。