田辺梅林2月8日開園 期間中多彩なイベント
観梅の名所、紀州石神田辺梅林(和歌山県田辺市上芳養)が2月8日にオープンする。紀州田辺観梅協会は今季も多彩なイベントを企画。同市上秋津の奇絶峡近くの県道が通行止めのため、市街地方面から訪れるには芳養町や稲成町経由となっている。
世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」に認定された梅の栽培地で、標高約300メートルの山の斜面に畑が広がり、太平洋を見渡せる展望台もある。
イベントの開催は、3月8日までの毎週日曜と祝日のほか、3月7日(土曜)。ご当地キャラまつり、餅投げ、野だて、大正琴の演奏、神島高校の出店(梅やきとりなど)が日替わりで企画されている。梅ジュース作り体験と焼き芋販売は毎週ある。これとは別に、地元の産品や弁当の販売、クイズ、スタンプラリー、くじは毎日ある。
入園、駐車場ともに無料。
市街地方面からのマイカーでの来訪について協会は「道路が狭いためなるべく、行きは芳養町や稲成町から、帰りは秋津川から、回り道の伏菟野や長野を経由してもらいたい」と話している。
問い合わせは、市観光振興課内の紀州田辺観梅協会(0739・26・9931)へ。
16日にはウオークイベント(有料、定員25人)があり、事前予約が必要。問い合わせは田辺観光ボランティアガイドの会(0739・25・4919)へ。
一方、みなべ町晩稲の南部梅林は2月1日から開園する。
世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」に認定された梅の栽培地で、標高約300メートルの山の斜面に畑が広がり、太平洋を見渡せる展望台もある。
イベントの開催は、3月8日までの毎週日曜と祝日のほか、3月7日(土曜)。ご当地キャラまつり、餅投げ、野だて、大正琴の演奏、神島高校の出店(梅やきとりなど)が日替わりで企画されている。梅ジュース作り体験と焼き芋販売は毎週ある。これとは別に、地元の産品や弁当の販売、クイズ、スタンプラリー、くじは毎日ある。
入園、駐車場ともに無料。
市街地方面からのマイカーでの来訪について協会は「道路が狭いためなるべく、行きは芳養町や稲成町から、帰りは秋津川から、回り道の伏菟野や長野を経由してもらいたい」と話している。
問い合わせは、市観光振興課内の紀州田辺観梅協会(0739・26・9931)へ。
16日にはウオークイベント(有料、定員25人)があり、事前予約が必要。問い合わせは田辺観光ボランティアガイドの会(0739・25・4919)へ。
一方、みなべ町晩稲の南部梅林は2月1日から開園する。