公文書を紛失 和歌山県農林水産総務課
和歌山県農林水産総務課は23日、課内に保管していた公文書を紛失したと発表した。同課は書類に記載されている関係者に謝罪した。
紛失したのは、林業試験場分の2019年度「収入調定票」。林業試験場の試験研究が終了した苗木などを販売する際の金額決定などに関係する資料のつづり1冊で、購入する個人13人と10法人の住所や氏名、金額などが記載されている。
課内の書類保管庫に保管していたが、昨年12月4日に職員が新たに書類をつづろうとしたところ、紛失に気付いた。同課は関係職員に聞き取りし、関係課室なども捜したが、発見には至っていない。
情報漏えいの事実は確認されていないといい、同課は改めて職員に公文書管理の重要性を周知徹底するとしている。
紛失したのは、林業試験場分の2019年度「収入調定票」。林業試験場の試験研究が終了した苗木などを販売する際の金額決定などに関係する資料のつづり1冊で、購入する個人13人と10法人の住所や氏名、金額などが記載されている。
課内の書類保管庫に保管していたが、昨年12月4日に職員が新たに書類をつづろうとしたところ、紛失に気付いた。同課は関係職員に聞き取りし、関係課室なども捜したが、発見には至っていない。
情報漏えいの事実は確認されていないといい、同課は改めて職員に公文書管理の重要性を周知徹底するとしている。