2頭の獅子舞う 和歌山県白浜町の堅田八幡神社例祭
和歌山県白浜町堅田にある堅田八幡神社で15日、県無形民俗文化財に指定されている例祭「堅田祭」が営まれた。雌雄2頭の獅子舞や稚児舞「やつはち」が奉納され、境内に太鼓と笛の音が響き渡った。
地域の繁栄と豊作を願う祭り。時折小雨が降る曇り空ではあったが、神社の参詣道には出店が並び、子どもらでにぎわった。
約400年の歴史があると伝わる「堅田の獅子舞」は午後1時ごろから始まった。雌雄一対の獅子がむしろが敷き詰められた社殿前で約4時間、舞いを披露。参拝者からは、大きな拍手や声援が送られていた。
祭典委員長の沖田茂利さん(51)は「今年は例年より多くの人でにぎわった。これからも地元の人だけではなく、この地域に引っ越してきた人も参加しやすい祭りにしていきたい」と話した。
地域の繁栄と豊作を願う祭り。時折小雨が降る曇り空ではあったが、神社の参詣道には出店が並び、子どもらでにぎわった。
約400年の歴史があると伝わる「堅田の獅子舞」は午後1時ごろから始まった。雌雄一対の獅子がむしろが敷き詰められた社殿前で約4時間、舞いを披露。参拝者からは、大きな拍手や声援が送られていた。
祭典委員長の沖田茂利さん(51)は「今年は例年より多くの人でにぎわった。これからも地元の人だけではなく、この地域に引っ越してきた人も参加しやすい祭りにしていきたい」と話した。