和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

渋滞ピークは南進2日、北進4日 和歌山県内

 和歌山県警は、年末年始(27日~1月5日)の交通渋滞予想を発表した。南進のピークは2日午前9時~午後4時に阪和自動車道と湯浅御坊道路の下津インターチェンジ(IC)―広川南IC間で10キロ。北進は4日午前10時~午後9時に印南IC―有田南IC間で25キロとなる見込み。

 県警交通規制課は、年末年始は白浜町などの観光地を中心に交通量が増加すると予想。高速道路以外でも、4日午後5時~7時に白浜町堅田―田辺市新庄町の県道南紀白浜空港線で3キロの渋滞が発生するとみている。

 同課は、運転中は早めに休憩を取り、全ての座席でシートベルトを着用するなどの注意をドライバーに呼び掛けている。

 このほかの渋滞予想は次の通り。

 【南進】下津IC―広川南IC間(井関トンネル付近)=30日午前10時~午後3時に5キロ▽31日午前11時~午後4時に5キロ▽3日午前10時~午後3時に5キロ▽4日午前10時~午後3時に5キロ

 【北進】印南IC―有田南IC間(有田南IC付近)=29日午後5時~7時に15キロ▽30日午後5時~7時に15キロ▽2日午前10時~午後9時に20キロ▽3日午前10時~午後8時に20キロ▽5日午後2時~7時に15キロ

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