「パリ五輪で歴史つくる」 日本サッカー協会が熊野で必勝祈願
今月に始まるパリ五輪を前に、日本サッカー協会の山本昌邦・ナショナルチームダイレクター(66)や佐々木則夫・女子委員長(66)らが9日、和歌山県田辺市本宮町の熊野本宮大社を訪れ、日本代表男女の活躍を祈願した。
山本氏は「簡単な試合は一つもないが、チームが結束すれば新しい歴史をつくることができる」、佐々木氏は「強豪国ばかりなので、予選リーグから本勝負だと思って戦うしかない」と決意を示した。男女とも決勝戦の会場はパリのスタジアムで、佐々木氏は「男女ともに『パリで会おう』というのを合言葉にして頑張りたい」とも語った。
協会のシンボルマークが熊野の神鳥「八咫烏(やたがらす)」であることから、国際大会の直前に幹部が熊野三山を参拝している。一行は、10日に新宮市の熊野速玉大社、那智勝浦町の熊野那智大社と青岸渡寺も訪れた。
パリ五輪で、日本代表の男子は24日にパラグアイ、27日にマリ、30日にイスラエルと対戦する。女子は25日にスペイン、28日にブラジル、31日にナイジェリアと対戦する。いずれも、予選リーグを突破すれば準々決勝に進む。
山本氏は「簡単な試合は一つもないが、チームが結束すれば新しい歴史をつくることができる」、佐々木氏は「強豪国ばかりなので、予選リーグから本勝負だと思って戦うしかない」と決意を示した。男女とも決勝戦の会場はパリのスタジアムで、佐々木氏は「男女ともに『パリで会おう』というのを合言葉にして頑張りたい」とも語った。
協会のシンボルマークが熊野の神鳥「八咫烏(やたがらす)」であることから、国際大会の直前に幹部が熊野三山を参拝している。一行は、10日に新宮市の熊野速玉大社、那智勝浦町の熊野那智大社と青岸渡寺も訪れた。
パリ五輪で、日本代表の男子は24日にパラグアイ、27日にマリ、30日にイスラエルと対戦する。女子は25日にスペイン、28日にブラジル、31日にナイジェリアと対戦する。いずれも、予選リーグを突破すれば準々決勝に進む。