39校が堂々行進 球児の夏開幕 高校野球和歌山大会
第106回全国高校野球選手権和歌山大会(和歌山県高野連など主催)が10日、和歌山市の紀三井寺球場で開幕した。開会式では、二つの連合チームを含む36チーム(39校)が力強く入場行進した。日程が順調に進めば、決勝は28日。
入場行進は、昨年大会で優勝した市和歌山を先頭に、有田中央・貴志川・串本古座と新宮・新翔の連合2チームが続いた。その後は、学校所在地の北から南の順番で選手たちがグラウンドを進んだ。
大会委員長の高津亮・県高野連理事長が開会を宣言。県高野連の西上嘉人会長は「思い出に残る大会となるよう、チーム一丸となって頑張って」とあいさつした。
選手宣誓は、和歌山南陵3年の渡邊蓮主将が務めた。「野球ができる環境や監督、先生、家族、チームメートに感謝し、今までの和歌山大会で『一番熱い夏』にする」と宣誓すると、球場で大きな拍手が起きた。
10日は開会式だけ。11日は2試合を予定している。11日午前9時からの開幕試合は和歌山北―紀北工業、午前11時半からの第2試合は熊野―星林。
今大会では昨年と同様、9回で試合の勝敗がつかない場合は10回からタイブレークに入る。無死一、二塁の状態で攻撃が始まる。
初の暑さ対策として、試合の5回終了時に10分間のクーリングタイムを設ける。
19日は公立校で終業式があるため、原則として試合はない。23、24日に準々決勝、26日に準決勝の予定。
入場行進は、昨年大会で優勝した市和歌山を先頭に、有田中央・貴志川・串本古座と新宮・新翔の連合2チームが続いた。その後は、学校所在地の北から南の順番で選手たちがグラウンドを進んだ。
大会委員長の高津亮・県高野連理事長が開会を宣言。県高野連の西上嘉人会長は「思い出に残る大会となるよう、チーム一丸となって頑張って」とあいさつした。
選手宣誓は、和歌山南陵3年の渡邊蓮主将が務めた。「野球ができる環境や監督、先生、家族、チームメートに感謝し、今までの和歌山大会で『一番熱い夏』にする」と宣誓すると、球場で大きな拍手が起きた。
10日は開会式だけ。11日は2試合を予定している。11日午前9時からの開幕試合は和歌山北―紀北工業、午前11時半からの第2試合は熊野―星林。
今大会では昨年と同様、9回で試合の勝敗がつかない場合は10回からタイブレークに入る。無死一、二塁の状態で攻撃が始まる。
初の暑さ対策として、試合の5回終了時に10分間のクーリングタイムを設ける。
19日は公立校で終業式があるため、原則として試合はない。23、24日に準々決勝、26日に準決勝の予定。