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桂南光、桂ざこばさん激怒「たかじん、おかしいんちゃうんか!」の裏側証言 ハイヒール・リンゴ大慌て

桂南光 (C)ORICON NewS inc.
桂南光 (C)ORICON NewS inc.
 上方落語家の桂南光(72)が、15日放送の読売テレビ『あさパラS』(毎週土曜 前9:25 ※関西ローカル)に出演し、12日に76歳で死去した桂ざこばさんの思い出を語った。

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 三題噺(即興落語)が人気だった『ざこば・鶴瓶らくごのご』では、ざこばさんが涙を流して悔しがる姿があった。その苦労を裏で知る南光は、ざこばさんが「これを落語と思われるのが俺は悔しい」と明かすなど、正統派落語家としてのすごみを証言。一方、自身が司会を務めた『痛快!エブリディ』のトークに触れ、「気楽にしゃべってはるけれど、実はすっごい考えてはるんです」としみじみ。

 『たかじんのそこまで言って委員会』で、やしきたかじんさんに激怒したというエピソードも語った。たかじんさんが遅れてスタジオに入り、説明なしに収録を始めたため、ざこばさんは「それはたかじん、おかしいんちゃうんか!何で遅れたんか説明せい!」と途中退室してしまった。

 その後日談もユニークで、「代わりに私が出ることになったんです」という南光も同番組側にガーッと言う事態に。すると、たかじんさんが「べかちゃん、まあまあ、まあまあ」となだめ、それでも南光が「二度とこんな番組出えへん」とへそを曲げていると、ざこばさんも「そんなん言わんと、代わりに行ってくれ」と頼んできたという。

 ざこばさんの人柄を彷彿とさせせるような思わぬ暴露トークとなり、ハイヒール・リンゴも大慌てだった。

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