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【PR】搭乗までのリモートワークやワーケーションのオリエンテーションに最適なスペース|白浜町・Office Cloud 9


ワーケーションの聖地と言われる和歌山県白浜町。2017年ごろから日本では初めて自治体としてワーケーションに取り組み始めた。その背景には、2001年ごろからスタートしていたサテライトオフィスの開設が大きく関係している。

Office cloud9(オフィス・クラウドナイン)は、白浜町で4つめのサテライトオフィスとして2022年に開業。賃貸オフィスとしてサテライトオフィスを開設する企業に貸し出しているが、施設の半分は会議室として誰でも利用することができる。

特筆すべきはなんといっても南紀白浜空港からのアクセス。
空港のエリア内に置かれている「空ナカ」のコワーキングスペースというのが強みだ。

空港からすぐの立地を生かし、ワーケーションの出発点に


南紀白浜空港は東京・羽田空港から約1時間。さらに飛行機から降りるとすぐに移動できる利便性は小さな空港ならでは。
到着ロビーを出て、道路の向かい側の坂を上がればすぐにOffice Cloud9だ。歩いても5分ほどだが、予約しておけば飛行機の離発着に合わせて送迎してもらえる。


ガラス張りの開放的な設計。地域の特産である紀州材の温かみを生かした建物に入ると、正面の受付では地元雇用のスタッフが対応してくれる。コワーキングスペースは1時間ごと、もしくは1日ごとのドロップインでも利用できる。


特筆すべきは防音された個人ブース。1~4人で利用できる個室はオンラインミーティングや聞かれたくない少人数のミーティングにぴったりだ。

旅行中にオンラインのミーティングスペースを確保するのに苦労した経験のある方は多いだろう。その点、空港からすぐの場所にこのスペースがあるのはうれしい。飛行機の発着時間に合わせてミーティングをセッティングするのもよいだろう。


Office Cloud9には、外から直接入れる会議室もある。ワーケーションを始める前のオリエンテーションに最適な空間だ。受付を通らずに直接会議室に入れるので、荷物をたくさん持っていてもスムーズに入室できる。こちらも1時間からレンタルすることが可能だ。

75インチのモニターや音響設備なども備えられているので、パソコンさえ持ち込めばすぐにプレゼンテーションを行うことができる。

空港に隣接しているのでバスやタクシー、レンタカーなどの移動手段も確保しやすい。オリエンテーションの後は、和歌山県の豊富なコンテンツを楽しんでもらいたい。

団体でワーケーションをする場合は、オリエンテーションとしての利用が便利。例えば、飛行機で白浜に来てすぐOffice Cloud 9でオリエンテーションを行い、そのままレンタカーで白浜の町を楽しみながら宿泊施設に向かう。

2日目にフィールドワークで紀南地方の問題や課題に触れ、3日目に課題解決のためのワークショップをOffice Cloud 9で行う。そうすることで、時間いっぱい白浜を堪能することができるだろう。

プログラムの最初と最後をここで行えば、帰りの飛行機への搭乗もスムーズ。時間を有効に使いながら、効率的でストレスのない移動ができる。
空港からは、白浜町内の観光地や町外へのバスも出ているため、遠くに足を伸ばしてみるのもいいだろう。

紀南の様々な資源に快適にアクセス

和歌山県南部の紀南地域は、SDGsをテーマとした活動を行うテーマパーク「アドベンチャーワールド」や、日本ではじめてエコロジーを提唱した世界的な博物学者・南方熊楠の記念館などがあり、自然について考えるコンテンツが豊富だ。

少し足を伸ばせば、世界農業遺産「みなべ・田辺梅システム」、日本遺産のくじらの町太地町、熊野本宮大社や那智の滝、熊野古道などを含む世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」など、越境学習に適したコンテンツに事欠かない。

どのエリアも、この南紀白浜空港を拠点に向かうことができる。Office Cloud9を活用すれば、より快適にワーケーションを行える。

Office Cloud 9が目指すもの

Office Cloud 9を運営するのは、株式会社オリエンタルコンサルタンツ。道路や橋、鉄道の設計などを主な業務とする企業だ。

南紀白浜空港の民営化事業に関わったことが白浜との出会いだそうだ。空港関連の業務等を担っている中で、県有地を有効活用してワークスペースを整備してくれる事業者がいないかという話が出た。持続可能な地域づくりに貢献したいという思いを持っていた同社は、地方創生を目指してOffice Cloud9の開設を決めた。

建物の屋根は本宮大社がモチーフ。また、県の木材である紀州材を施設の柱に使用するなど、地域の資源を積極的に取り入れている。そこには、地元の人にも愛される施設にしたいという思いが込められている。

環境にも配慮して、省エネ・創エネを実現し、Nearly ZEB(ニアリーゼブ)を満たした建物としても認められている。


館長の小林且典さんは「小さな地域であるからこそ大きな可能性がある。白浜という観光地を生かし、働くこと(オン)と休むこと(オフ)を充実させていきたい。この場所を地域と都会の企業が交流し、共に働けるような場所にしていきたい」と話す。

出張、リモートワーク、ワーケーションなど、Office Cloud 9はさまざまな場面で活用できるだろう。ここを拠点にして紀南地域を大いに体験してもらいたい。

Office Cloud 9
住所     和歌山県白浜町才野1622-1086
電話番号   0739-33-2330
営業時間   平日8:30~18:30
休館日    土・日・祝 年末年始
ホームページ https://officecloud9.com/



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