【動画】観光特急「銀河」で和歌山を満喫 「紀南コース」3年目、京都発の夜行初便が到着
JR西日本の観光特急列車「WEST EXPRESS(ウエスト エクスプレス)銀河」の和歌山県の紀南コース(京都―新宮駅間)の運行が1日から始まり、夜行の初便が2日午前、新宮駅に到着した。紀南コースの運行は3年目で、来年3月まで。
銀河は6両編成で、京都発が夜行、新宮発は昼行。1日午後9時15分に京都駅を出発した夜行の初便が串本駅や紀伊勝浦駅などを経て、2日午前9時37分、新宮駅に到着した。
新宮駅では地元の田岡実千年市長ら関係者約20人が歓迎。この便には約60人が乗車したといい、大阪府から訪れた男性(31)は「以前から乗りたくて、今回やっと乗ることができてうれしい。寝ずに満喫した」と笑顔を見せた。
紀南の7市町村と県でつくる銀河受入協議会の会長も務める田岡市長は「いろいろな地域から多くの人を銀河で運んでいただき、熊野の素晴らしい自然、歴史、文化を感じていただけることを本当にありがたく思っている。しっかりとおもてなしを頑張りたい」と意気込み、JR西日本和歌山営業部の西岡正博部長(43)も「申し込みは非常に好調。引き続き地域の皆さんと一緒に紀南の魅力を伝え、盛り上げていける列車にしていきたい」と話していた。
銀河は6両編成で、京都発が夜行、新宮発は昼行。1日午後9時15分に京都駅を出発した夜行の初便が串本駅や紀伊勝浦駅などを経て、2日午前9時37分、新宮駅に到着した。
新宮駅では地元の田岡実千年市長ら関係者約20人が歓迎。この便には約60人が乗車したといい、大阪府から訪れた男性(31)は「以前から乗りたくて、今回やっと乗ることができてうれしい。寝ずに満喫した」と笑顔を見せた。
紀南の7市町村と県でつくる銀河受入協議会の会長も務める田岡市長は「いろいろな地域から多くの人を銀河で運んでいただき、熊野の素晴らしい自然、歴史、文化を感じていただけることを本当にありがたく思っている。しっかりとおもてなしを頑張りたい」と意気込み、JR西日本和歌山営業部の西岡正博部長(43)も「申し込みは非常に好調。引き続き地域の皆さんと一緒に紀南の魅力を伝え、盛り上げていける列車にしていきたい」と話していた。