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バイクの安全運転啓発 道の駅すさみで白浜署

ツーリング客に啓発品を渡す丸山誠交通課長(左)=和歌山県すさみ町江住で
ツーリング客に啓発品を渡す丸山誠交通課長(左)=和歌山県すさみ町江住で
 ツーリング客が増える春の行楽シーズンを迎え、和歌山県警白浜署は3日、すさみ町江住の「道の駅すさみ」で、ライダーらに安全運転を呼びかける活動をした。署員6人と交通安全協会の職員3人が「なくそうバイク事故」と書かれたウェットティッシュやパンフレットを配った。

 署によると、2022年度に白浜署の管内で発生した二輪車の交通事故は65件。うち人身事故は4件だった。

 丸山誠交通課長(41)は「二輪の事故は転倒を伴う危険なもの。一件でも減らしたい。ツーリングが気持ちいいシーズンだが、安全に楽しんでほしい」と呼びかけた。

 この日は道の駅すさみのほか、県内10カ所の道の駅で二輪事故防止の啓発活動があった。

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