統一QRコードを疑似体験 弁慶まつりにブース
キャッシュレス決済の注目度が高まる中、総務省の統一規格QRコード「JPQR」の普及実行委員会は、5日に和歌山県田辺市で開催される弁慶まつりの「物産テント市」でPRブースを出店する。ブースでは統一QRコードを使った決済を疑似体験できる。午前10時~午後3時。
キャッシュレス決済は、現金を介さないクレジットカードや電子マネーなどによる支払い。政府が普及を進めており、消費税増税と同時に1日からキャッシュレス決済によるポイント還元制度を導入した。
QRコードは、スマートフォンを使った「スマホ決済」の代表的な方法。統一QRコードで利用できるのは「auペイ」「オリガミペイ」「メルペイ」などで、最終的には「LINEペイ」など7事業者の決済ができるようになる。統一QRの参加事業者は9月27日現在、県内で973店、田辺市内で83店。
市商工振興課は「キャッシュレス化は店舗の省力化や資金の見える化など生産性向上にもつながる。消費者の利便性も増す。PRブースで体感してほしい」と呼び掛けている。
PRブースの問い合わせは市商工振興課(0739・26・9970)へ。
■参加店31日まで
統一QRコードの実証実験が8月から、和歌山、長野、岩手、福岡の4県で行われている。参加店舗は複数の決済事業者と同時契約が可能で、期間中は手数料が安くなる。
参加申し込みは31日まで。希望の事業者は最寄りの商工会議所、商工会に問い合わせるとよい。申込書類に不備がなくても、申し込みからスタートキットが届くまでには時間がかかるため、早めの申し込みを呼び掛けている。
キャッシュレス決済は、現金を介さないクレジットカードや電子マネーなどによる支払い。政府が普及を進めており、消費税増税と同時に1日からキャッシュレス決済によるポイント還元制度を導入した。
QRコードは、スマートフォンを使った「スマホ決済」の代表的な方法。統一QRコードで利用できるのは「auペイ」「オリガミペイ」「メルペイ」などで、最終的には「LINEペイ」など7事業者の決済ができるようになる。統一QRの参加事業者は9月27日現在、県内で973店、田辺市内で83店。
市商工振興課は「キャッシュレス化は店舗の省力化や資金の見える化など生産性向上にもつながる。消費者の利便性も増す。PRブースで体感してほしい」と呼び掛けている。
PRブースの問い合わせは市商工振興課(0739・26・9970)へ。
■参加店31日まで
統一QRコードの実証実験が8月から、和歌山、長野、岩手、福岡の4県で行われている。参加店舗は複数の決済事業者と同時契約が可能で、期間中は手数料が安くなる。
参加申し込みは31日まで。希望の事業者は最寄りの商工会議所、商工会に問い合わせるとよい。申込書類に不備がなくても、申し込みからスタートキットが届くまでには時間がかかるため、早めの申し込みを呼び掛けている。