思い出と感謝を胸に 小学校で卒業式
和歌山県紀南地方の多くの小学校で23日、卒業式があった。田辺市内では卒業生のいない長野を除く24校で、578人が多くの思い出を胸に学びやを巣立った。
田辺市南新万の田辺東部小学校では、62人が卒業を迎えた。新型コロナ感染症対策のため、在校生は5年生のみが出席した。
宇津満校長が卒業証書を1人ずつ手渡した後、「低学年に優しく接する姿をよく見かけ、掃除もとてもきれいにしていた。コロナ禍で決して下を向かず、明るく振る舞い、下級生のお手本としてしっかり頑張ってくれた皆さんは私にとって自慢の6年生でした」と、はなむけの言葉を贈った。
5年生からは学校探検や遠足、委員会活動をともに過ごした思い出と感謝を伝え、歌を送った。
卒業生は全員で「4年生のときには分散登校など今までと違う学校生活が始まりました。仲間と過ごす時間の大切さを改めて学びました」などと6年間を振り返り、いきものがかりの「YELL」と合唱「旅立ちの日に」を歌った。
田辺市南新万の田辺東部小学校では、62人が卒業を迎えた。新型コロナ感染症対策のため、在校生は5年生のみが出席した。
宇津満校長が卒業証書を1人ずつ手渡した後、「低学年に優しく接する姿をよく見かけ、掃除もとてもきれいにしていた。コロナ禍で決して下を向かず、明るく振る舞い、下級生のお手本としてしっかり頑張ってくれた皆さんは私にとって自慢の6年生でした」と、はなむけの言葉を贈った。
5年生からは学校探検や遠足、委員会活動をともに過ごした思い出と感謝を伝え、歌を送った。
卒業生は全員で「4年生のときには分散登校など今までと違う学校生活が始まりました。仲間と過ごす時間の大切さを改めて学びました」などと6年間を振り返り、いきものがかりの「YELL」と合唱「旅立ちの日に」を歌った。