手ぶらで農業始めませんか 上富田町市ノ瀬に体験農園
和歌山県上富田町市ノ瀬の住民有志でつくる「一瀬里山会」は、4月から体験農園を始める。「手ぶらで農業を始められる。自分で野菜を育て、食べるまでを体験してみませんか」と、26日まで参加者を募集している。
里山会は地域の活性化を目的に、休耕田に菜の花やヒマワリの花を咲かせたり、フジバカマを植えて旅するチョウ「アサギマダラ」を呼び込んだりしている。2020年からは、県の農業農村活性化支援事業として体験農園を始めた。
11区画のうち、今回は5区画を募集している。1区画20平方メートル(5メートル×4メートル)で、参加費は月千円。栽培の計画や肥料の準備は里山会が行う。くわなどの道具も用意する。初めはトマトやナス、キュウリなどの夏野菜を植える。10月ごろからはダイコンやハクサイ、レタスなどを植える予定。それぞれ収穫時期に参加者同士が交流できる収穫祭を開きたいという。
里山会の宮本勲さんは「野菜を収穫する喜びを味わって。この体験から農業を始める人が一人でも増えたらうれしい」と話している。
問い合わせ、申し込みは宮本さん(090・9056・1735)へ。
里山会は地域の活性化を目的に、休耕田に菜の花やヒマワリの花を咲かせたり、フジバカマを植えて旅するチョウ「アサギマダラ」を呼び込んだりしている。2020年からは、県の農業農村活性化支援事業として体験農園を始めた。
11区画のうち、今回は5区画を募集している。1区画20平方メートル(5メートル×4メートル)で、参加費は月千円。栽培の計画や肥料の準備は里山会が行う。くわなどの道具も用意する。初めはトマトやナス、キュウリなどの夏野菜を植える。10月ごろからはダイコンやハクサイ、レタスなどを植える予定。それぞれ収穫時期に参加者同士が交流できる収穫祭を開きたいという。
里山会の宮本勲さんは「野菜を収穫する喜びを味わって。この体験から農業を始める人が一人でも増えたらうれしい」と話している。
問い合わせ、申し込みは宮本さん(090・9056・1735)へ。