豪快な競り合いで熱気 印南町で印南祭
和歌山県印南町で2日、印南祭が営まれた。午前中には印南漁港に各地区の屋台が集結し、豪快な競り合いで辺りを熱気で包んだ。
印南祭は山口八幡神社、印南八幡神社の例祭の総称。漁港での競り合いは山口八幡神社の祭礼。午前8時半すぎ、楠井、野島、浜、地方、上野、津井の6地区からのぼり、大黒天などを乗せた笠、屋台が集まった。
氏子たちによる勇ましい掛け声とともに、2地区ずつが屋台を高く掲げながらぶつけ合った。町の一大イベントを楽しもうと、見物人が多く詰め掛けた。
見物していた地元に住む農業村上道雄さん(66)は「自分も3年前まで参加していたが、今は息子と孫が参加している。若者が少なくなったが、祭りの時期はいつもにぎわう」と話した。
午後からは印南川で、印南八幡神社の氏子による川渡りが営まれた。
印南祭は山口八幡神社、印南八幡神社の例祭の総称。漁港での競り合いは山口八幡神社の祭礼。午前8時半すぎ、楠井、野島、浜、地方、上野、津井の6地区からのぼり、大黒天などを乗せた笠、屋台が集まった。
氏子たちによる勇ましい掛け声とともに、2地区ずつが屋台を高く掲げながらぶつけ合った。町の一大イベントを楽しもうと、見物人が多く詰め掛けた。
見物していた地元に住む農業村上道雄さん(66)は「自分も3年前まで参加していたが、今は息子と孫が参加している。若者が少なくなったが、祭りの時期はいつもにぎわう」と話した。
午後からは印南川で、印南八幡神社の氏子による川渡りが営まれた。