しめ飾り作り進む 田辺市中辺路町で迎春支度
和歌山県田辺市中辺路町のJA紀南栗栖川集出荷場で地元の女性らが、正月用のしめ飾り作りに追われている。
JAの「なかへちしめ縄生産部会」が毎年、年明けからわらを束ね、本体部分を作っている。12月に入ると仕上げとして、部会メンバーや地元女性らが、ウラジロやダイダイ、御幣を飾り付ける。
種類は大中小のほか、「車用」や水回りによく使われる「めがね」と呼ばれるものまで5種類。飾り付け作業は7日から始まった。15日から25日にかけて、主に大阪の市場に出荷する。
今年は1万2千本を出荷する計画。JA紀南のAコープや産直店「紀菜柑」でも販売する。
飾り付け作業をする中辺路町栗栖川の高松いささん(84)は「縁起物を作る作業をさせていただきありがたい。ぜひ、正月には皆さんにしめ飾りを飾っていただけるとうれしい」と話す。
JAの「なかへちしめ縄生産部会」が毎年、年明けからわらを束ね、本体部分を作っている。12月に入ると仕上げとして、部会メンバーや地元女性らが、ウラジロやダイダイ、御幣を飾り付ける。
種類は大中小のほか、「車用」や水回りによく使われる「めがね」と呼ばれるものまで5種類。飾り付け作業は7日から始まった。15日から25日にかけて、主に大阪の市場に出荷する。
今年は1万2千本を出荷する計画。JA紀南のAコープや産直店「紀菜柑」でも販売する。
飾り付け作業をする中辺路町栗栖川の高松いささん(84)は「縁起物を作る作業をさせていただきありがたい。ぜひ、正月には皆さんにしめ飾りを飾っていただけるとうれしい」と話す。