残暑の中、早くも体育祭 みなべ町の高城中
和歌山県みなべ町滝の高城中学校(瀬戸敬二校長、36人)で3日、早くも体育祭が開かれた。まだまだ残暑が厳しいが、生徒らは新型コロナウイルスの感染対策に加え、熱中症にも気を付けながら臨んだ。
近年、暑い時季を避けるなどの理由で運動会や体育祭を春に開く学校が増えてきているが、みなべ町では全ての小中学校が秋に開く。中でも高城中はここ数年、修学旅行を9月下旬に実施するため、第1週の週末に開くのが恒例となっている。昨年は新型コロナにより9月下旬に延期したが、今年は予定通りだった。
全校生徒が縦割りの2班に分かれ、恒例の玉入れ競技「玉入れさせない」や「障害物競走」、大縄跳び「みんなでジャンプ」など6種目を繰り広げた。猛暑に負けじと、グラウンドに元気な声が響き渡った。
同校では新型コロナの感染予防対策で昨年に続き種目を減らし、開催時間を午前中だけに短縮したほか、観客も保護者や教育関係者だけに制限した。熱中症対策は、途中で休憩を2回取り、水分を十分に補給するなどした。
近年、暑い時季を避けるなどの理由で運動会や体育祭を春に開く学校が増えてきているが、みなべ町では全ての小中学校が秋に開く。中でも高城中はここ数年、修学旅行を9月下旬に実施するため、第1週の週末に開くのが恒例となっている。昨年は新型コロナにより9月下旬に延期したが、今年は予定通りだった。
全校生徒が縦割りの2班に分かれ、恒例の玉入れ競技「玉入れさせない」や「障害物競走」、大縄跳び「みんなでジャンプ」など6種目を繰り広げた。猛暑に負けじと、グラウンドに元気な声が響き渡った。
同校では新型コロナの感染予防対策で昨年に続き種目を減らし、開催時間を午前中だけに短縮したほか、観客も保護者や教育関係者だけに制限した。熱中症対策は、途中で休憩を2回取り、水分を十分に補給するなどした。