日焼け顔でスタート 小中学校で2学期始業式
和歌山県紀南地方にある多くの小中学校で1日、2学期が始まった。夏休みを終え、日焼け顔の子どもたちが元気に登校した。
田辺市の稲成小学校(162人)は、新型コロナウイルスの感染予防のため、体育館に児童を集めず、校長室と各教室をビデオ会議システムでつなぎ、テレビ画面を通じて始業式をした。
柳原智美校長は、写真や動画を交えながら「皆さんが元気に登校してくれてうれしい。まだまだコロナとともに送る生活が続いている。誰がかかってもおかしくない。思いやりの気持ちを大切にしてほしい」と話し、2学期の過ごし方について「皆さん一人一人が主役。考えを出し合い、今だからこそできる工夫で、もっと楽しい学校にしていきましょう」と呼びかけた。
6年生の山本茉結さんは「お祭りの屋台でくじ引きをして楽しかった。2学期は運動会を頑張りたい」と話し、同じく6年生の楠本宗佑君は「夏休みは家族で出かけた。冬にある縄跳び記録会で自己新記録を出したい」と笑顔を見せた。
田辺市の稲成小学校(162人)は、新型コロナウイルスの感染予防のため、体育館に児童を集めず、校長室と各教室をビデオ会議システムでつなぎ、テレビ画面を通じて始業式をした。
柳原智美校長は、写真や動画を交えながら「皆さんが元気に登校してくれてうれしい。まだまだコロナとともに送る生活が続いている。誰がかかってもおかしくない。思いやりの気持ちを大切にしてほしい」と話し、2学期の過ごし方について「皆さん一人一人が主役。考えを出し合い、今だからこそできる工夫で、もっと楽しい学校にしていきましょう」と呼びかけた。
6年生の山本茉結さんは「お祭りの屋台でくじ引きをして楽しかった。2学期は運動会を頑張りたい」と話し、同じく6年生の楠本宗佑君は「夏休みは家族で出かけた。冬にある縄跳び記録会で自己新記録を出したい」と笑顔を見せた。