新型コロナで2年連続中止 みなべのUME―1フェスタ
和歌山県みなべ町で2月に開催予定だった「UME―1フェスタ」(町など主催)が、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止となった。2年連続の中止で、関係者は「高校生をはじめ、みんなが楽しみにしていたのに」と残念がっている。
実行委員会(楠谷和弘委員長)が14日に会合を開いて決めた。「全国的に感染が再拡大し、県内でも1日の感染者数が過去最多になっている。メインイベントのグルメ甲子園は県内外の高校生が交流し、来場者は観梅シーズンとあって県外からも訪れるので、開催は難しい」と判断した。
楠谷委員長は「今年こそはできると思っていた。こんなに急激に感染が広がるのは予想外。とりわけ出場する高校生にとってはいい思い出になるはずだったのに、非常に残念だ」と話している。南部、神島両校の生徒でつくる実行委を主体に、出場チームにプレゼントを贈ることを考えているという。
同フェスタは梅の里・みなべ町の一大イベントで、今年は2月13日に同町清川の旧清川中学校で開く予定だった。昨年5月から準備を始め、12月には梅料理コンテスト「グルメ甲子園」の出場10チームを決め、ポスターやチラシを作って県内の道の駅などに張るなどしてPRしてきた。
イベントの一つ、南部高校美術部員と町内の小中学生に協力してもらっての「やにこい旧校アート」については、別の形での開催を検討するという。
実行委員会(楠谷和弘委員長)が14日に会合を開いて決めた。「全国的に感染が再拡大し、県内でも1日の感染者数が過去最多になっている。メインイベントのグルメ甲子園は県内外の高校生が交流し、来場者は観梅シーズンとあって県外からも訪れるので、開催は難しい」と判断した。
楠谷委員長は「今年こそはできると思っていた。こんなに急激に感染が広がるのは予想外。とりわけ出場する高校生にとってはいい思い出になるはずだったのに、非常に残念だ」と話している。南部、神島両校の生徒でつくる実行委を主体に、出場チームにプレゼントを贈ることを考えているという。
同フェスタは梅の里・みなべ町の一大イベントで、今年は2月13日に同町清川の旧清川中学校で開く予定だった。昨年5月から準備を始め、12月には梅料理コンテスト「グルメ甲子園」の出場10チームを決め、ポスターやチラシを作って県内の道の駅などに張るなどしてPRしてきた。
イベントの一つ、南部高校美術部員と町内の小中学生に協力してもらっての「やにこい旧校アート」については、別の形での開催を検討するという。