古座川にアマゴの親魚放流 七川漁協が150匹
和歌山県古座川町佐田にある七川ダムより上流の古座川とその支流を管理する七川漁協(中田善和組合長)は23日、産卵による増殖を目指し、アマゴの親魚約150匹を放流した。
親魚放流は、渓流釣りの対象魚であるアマゴを増やしたいと昨年度から取り組んでいる。この日は組合の関係者約10人が参加し、県内水面漁連から提供を受けた20センチから30センチ近いサイズのアマゴを、平井川と本流の計8カ所にバケツを使って放った。
中田組合長(69)は「最近はルアーやフライフィッシングなどで渓流釣りを楽しむ若い人が増えてきており、アマゴを増やして末永く楽しんでもらえるようにしたい。放流した親魚が、今年の11月ごろに産卵してくれることを期待している」と話していた。
親魚放流は、渓流釣りの対象魚であるアマゴを増やしたいと昨年度から取り組んでいる。この日は組合の関係者約10人が参加し、県内水面漁連から提供を受けた20センチから30センチ近いサイズのアマゴを、平井川と本流の計8カ所にバケツを使って放った。
中田組合長(69)は「最近はルアーやフライフィッシングなどで渓流釣りを楽しむ若い人が増えてきており、アマゴを増やして末永く楽しんでもらえるようにしたい。放流した親魚が、今年の11月ごろに産卵してくれることを期待している」と話していた。