アマゴの稚魚1万2千匹放流 古座川の七川漁協
和歌山県古座川町にある七川ダムから上流を管轄する七川漁協(中田善和組合長)は25日、アマゴの稚魚約1万2千匹を放流した。2年ほどで大きさ20センチくらいの「釣りごろ」に育つという。
漁協では毎年この時季にアマゴの稚魚を放流しており、この日は日高川漁協が育てた6、7センチほどの大きさの稚魚を、添野川に約2千匹、平井川に約4千匹、本流に約6千匹放流。関係者がバケツに入れて川に放つと、元気に泳ぎだした。
漁協では稚魚の放流のほか、生存率が高いとされる発眼卵の放流や釣ったアマゴを放すキャッチアンドリリース区間の設置など、アマゴ資源の増殖や釣り客の誘致に力を入れており、中田組合長(69)は「元気に大きく育ち、釣り人を楽しませてほしい」と話していた。
アマゴ釣りの漁期は3月1日~9月30日。
漁協では毎年この時季にアマゴの稚魚を放流しており、この日は日高川漁協が育てた6、7センチほどの大きさの稚魚を、添野川に約2千匹、平井川に約4千匹、本流に約6千匹放流。関係者がバケツに入れて川に放つと、元気に泳ぎだした。
漁協では稚魚の放流のほか、生存率が高いとされる発眼卵の放流や釣ったアマゴを放すキャッチアンドリリース区間の設置など、アマゴ資源の増殖や釣り客の誘致に力を入れており、中田組合長(69)は「元気に大きく育ち、釣り人を楽しませてほしい」と話していた。
アマゴ釣りの漁期は3月1日~9月30日。