【詳報】田辺管内などで6人感染 新型コロナ、和歌山県発表
和歌山県は16日、田辺保健所管内在住2人を含む6人の新型コロナウイルス感染が分かったと発表した。
同保健所管内在住の60代無職女性は15日に関節筋肉痛を発症した。すでに感染が発表されている同保健所管内のスポーツジム利用者の別居家族。発症前に車に同乗したことがあったという。
もう一人は同保健所管内の会社に勤務する60代男性で、11日に37度台の発熱を発症した。発症前に私用で大阪市に宿泊、飲食などをしたという。職場では同僚17人を検査する。
一方、岩出保健所管内在住の80代無職男性は11月29日に全身倦怠(けんたい)感を発症したが、医療機関への受診は12月14日だった。重症で集中治療室に入院したという。
県福祉保健部の野尻孝子技監は「周りの方がかなり意識されていたと思うが受診が遅れている。普段と様子が違う場合は、保健所などに相談し、早めの受診をお願いしたい」と呼び掛けた。
このほか乳児~60代の3人の感染が確認された。和歌山市在住2人、橋本保健所管内在住1人。
県内で感染が確認されたのは累計で568人となった。
同保健所管内在住の60代無職女性は15日に関節筋肉痛を発症した。すでに感染が発表されている同保健所管内のスポーツジム利用者の別居家族。発症前に車に同乗したことがあったという。
もう一人は同保健所管内の会社に勤務する60代男性で、11日に37度台の発熱を発症した。発症前に私用で大阪市に宿泊、飲食などをしたという。職場では同僚17人を検査する。
一方、岩出保健所管内在住の80代無職男性は11月29日に全身倦怠(けんたい)感を発症したが、医療機関への受診は12月14日だった。重症で集中治療室に入院したという。
県福祉保健部の野尻孝子技監は「周りの方がかなり意識されていたと思うが受診が遅れている。普段と様子が違う場合は、保健所などに相談し、早めの受診をお願いしたい」と呼び掛けた。
このほか乳児~60代の3人の感染が確認された。和歌山市在住2人、橋本保健所管内在住1人。
県内で感染が確認されたのは累計で568人となった。