最新型の救助工作車配備 串本消防署
和歌山県の串本町消防本部串本消防署に最新型の救助工作車が納車された。運用開始式が10日、同町サンゴ台の町防災センターであり、田嶋勝正町長ら関係者約20人にお披露目された。
前の工作車は購入から19年が経過して老朽化していたため、新型車を資機材と合わせて約1億2541万円で購入。小型クレーン、ウインチなどが備わっている。豪雨災害などでの活躍が期待できる水中対応型の電動油圧式救助器具3種は、全国の消防署で初めての導入だという。
式で田嶋町長は「火災だけでなく、あらゆる災害に対応できる車。町民の安全安心のためにこの車を有効に使ってもらいたい」とあいさつした。
車の鍵を受け取った新屋寿男署長は「地域住民の安全安心のため救助技術をさらに磨き上げていく」、寺島正彦消防長は「念願の工作車が配備された。十分に活用して地域住民の期待に応えたい」と述べた。
前の工作車は購入から19年が経過して老朽化していたため、新型車を資機材と合わせて約1億2541万円で購入。小型クレーン、ウインチなどが備わっている。豪雨災害などでの活躍が期待できる水中対応型の電動油圧式救助器具3種は、全国の消防署で初めての導入だという。
式で田嶋町長は「火災だけでなく、あらゆる災害に対応できる車。町民の安全安心のためにこの車を有効に使ってもらいたい」とあいさつした。
車の鍵を受け取った新屋寿男署長は「地域住民の安全安心のため救助技術をさらに磨き上げていく」、寺島正彦消防長は「念願の工作車が配備された。十分に活用して地域住民の期待に応えたい」と述べた。