和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年06月17日(木)

飲酒運転撲滅へ 県警、各地で取り締まり

飲酒運転の根絶に向けて、田辺署がJR紀伊田辺駅前で実施した大規模検問(4日午後10時40分ごろ、和歌山県田辺市湊で)
飲酒運転の根絶に向けて、田辺署がJR紀伊田辺駅前で実施した大規模検問(4日午後10時40分ごろ、和歌山県田辺市湊で)
 飲酒の機会が増える年末に向けて和歌山県警は4日夜、県内各地で一斉に飲酒運転を取り締まった。翌朝にかけて、各警察署などが主要道路や高速道路の出入り口付近で取り締まり、酒気帯び運転や速度超過など計15件の道路交通法違反を検挙した。

 県警の飲酒運転撲滅プロジェクト「シリウス作戦」の一環。

 田辺署では、JR紀伊田辺駅周辺4カ所で飲酒検問をした=写真。署や県警機動隊、県警交通指導課などから計30人が参加。飲食街「味光路」周辺から出てきた車に対し、ドライバーが飲酒運転をしていないか1台ずつ確かめた。マスクの着用や簡易感知器の消毒など、新型コロナウイルス対策も徹底した。

 大江澄享交通課長は「自分なら大丈夫という軽い気持ちが大きな事故につながる。年末年始に飲酒する機会があっても、飲酒運転は絶対にしないでほしい。また、飲酒運転の目撃情報などがあれば、躊躇(ちゅうちょ)せず警察に連絡してもらえたら」と話している。