初の2日連続10人超え 和歌山県の新型コロナ、田辺管内でも2人
和歌山県は20日、県内で新たに田辺保健所管内在住者を含む11人が新型コロナウイルスに感染したことが分かったと発表した。19日に過去最多の15人を発表したが、2日連続二桁は初めて。
田辺保健所管内在住者は2人。60代無職女性は16日に発症。同保健所管内在住ですでに感染確認されている60代会社経営男性の親族で10、11、12日に一緒に食事をした。70代無職男性は18日に発症。女性の知人で、15日に一緒に食事をした。2人とも病状は安定している。
このほか、和歌山市在住者3人、岩出保健所管内在住者5人、橋本保健所管内在住者1人の感染を確認した。うち、岩出保健所管内在住の60代無職女性と和歌山市在住の60代パート職員男性は重症で、集中治療室で治療を受けている。
橋本保健所管内在住の10歳未満女児の感染も分かり、県は園の園児と保育士計131人を検査する。
田辺保健所管内在住者は2人。60代無職女性は16日に発症。同保健所管内在住ですでに感染確認されている60代会社経営男性の親族で10、11、12日に一緒に食事をした。70代無職男性は18日に発症。女性の知人で、15日に一緒に食事をした。2人とも病状は安定している。
このほか、和歌山市在住者3人、岩出保健所管内在住者5人、橋本保健所管内在住者1人の感染を確認した。うち、岩出保健所管内在住の60代無職女性と和歌山市在住の60代パート職員男性は重症で、集中治療室で治療を受けている。
橋本保健所管内在住の10歳未満女児の感染も分かり、県は園の園児と保育士計131人を検査する。