一輪車の演技仕上げに励む 龍神小児童、運動会で発表へ
田辺市龍神村湯ノ又にある龍神小学校は10月4日の運動会で、3年生以上の児童が恒例の一輪車を使った演技を予定している。本番が間近に迫り、演技の仕上げに励んでいる。
全校児童16人中、3年生以上の11人は一輪車を練習しており、運動会でその成果を披露する。
一輪車競技の元世界チャンピオンらを講師に招いた教室も、この3年間で3回開き、乗り方の基礎から高度な演技まで教えてもらい、技術の習得に力を入れてきた。
29日、旗を持ったり手をつないで輪になって回ったりして、一つ一つの演技について真剣な表情で取り組んだ。
6年生の渡辺萌果さん(12)は「全員でする演技がまとまってきた。一輪車に乗るのは楽しいし、何度も練習して演技が成功してみんなの仲が深まることも楽しい。運動会ではレベルアップした演技を見せられるように頑張りたい」と話した。
今年同校に赴任し、初めて一輪車の指導に当たっている5・6年生担任の坂本拓海教諭(27)によると、9月に入って本格的に練習を始めた。
夏休みの宿題で子どもたちが技を考え、2週間かけて演技構成に取り組んだといい、みんなで協力して演技を作り上げていく中で子どもたちの成長が実感できるという。
全校児童16人中、3年生以上の11人は一輪車を練習しており、運動会でその成果を披露する。
一輪車競技の元世界チャンピオンらを講師に招いた教室も、この3年間で3回開き、乗り方の基礎から高度な演技まで教えてもらい、技術の習得に力を入れてきた。
29日、旗を持ったり手をつないで輪になって回ったりして、一つ一つの演技について真剣な表情で取り組んだ。
6年生の渡辺萌果さん(12)は「全員でする演技がまとまってきた。一輪車に乗るのは楽しいし、何度も練習して演技が成功してみんなの仲が深まることも楽しい。運動会ではレベルアップした演技を見せられるように頑張りたい」と話した。
今年同校に赴任し、初めて一輪車の指導に当たっている5・6年生担任の坂本拓海教諭(27)によると、9月に入って本格的に練習を始めた。
夏休みの宿題で子どもたちが技を考え、2週間かけて演技構成に取り組んだといい、みんなで協力して演技を作り上げていく中で子どもたちの成長が実感できるという。