切目川にウナギ千匹放流
和歌山県印南町の切目川漁協(廣原敏弘組合長)はこのほど、町内を流れる切目川にウナギ約千匹を放流した。
切目川でウナギ漁を楽しむ人のために毎年放流している。放流したウナギは体長およそ50センチ。静岡県にある養殖業者から購入した。
放流したのは同町島田の名杭地区と切目川ダム上流の同町上洞。
漁協組合員らが袋に入れたウナギを少しずつ川に放った。ウナギはしばらく石の下に潜っていたが、次第に方々へ泳いでいった。
漁協は「近年は地元でも資源の減少がいわれているが、切目川の清流で大きくなったウナギを楽しんでもらいたい」と話している。
切目川でウナギ漁を楽しむ人のために毎年放流している。放流したウナギは体長およそ50センチ。静岡県にある養殖業者から購入した。
放流したのは同町島田の名杭地区と切目川ダム上流の同町上洞。
漁協組合員らが袋に入れたウナギを少しずつ川に放った。ウナギはしばらく石の下に潜っていたが、次第に方々へ泳いでいった。
漁協は「近年は地元でも資源の減少がいわれているが、切目川の清流で大きくなったウナギを楽しんでもらいたい」と話している。