遭難のトルコ軍艦乗組員を追悼 16日に串本で130周年式典
和歌山県串本町とトルコ大使館は16日午後5時半~6時15分、同町樫野にあるトルコ軍艦エルトゥールル号遭難慰霊碑前で日本トルコ友好130周年の追悼式典を開く。
1890年9月16日、樫野沖での遭難で亡くなったエ号乗組員580余人を追悼する。当初は6月3日に開催し、両国政府、海上自衛隊、トルコ海軍ほか各界の代表者が参列する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期した。
当日は新型コロナ対策を講じた上で、現地参列者を田嶋勝正町長、結城力町議会議長ら7人に限定。三笠宮彬子さま、在日トルコ大使館関係者はオンラインで参加する予定。式典の模様は、動画投稿サイト「ユーチューブ」でライブ配信され、町ホームページからも見ることができる。
当日は子どもたちにトルコ文化に触れてもらうため、町内の小中学校やこども園にトルコの伝統的な菓子「ウン・ヘルヴァス」と、町とトルコの歴史や文化について書かれたペーパーランチョンマットを給食後に配布する。
1890年9月16日、樫野沖での遭難で亡くなったエ号乗組員580余人を追悼する。当初は6月3日に開催し、両国政府、海上自衛隊、トルコ海軍ほか各界の代表者が参列する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期した。
当日は新型コロナ対策を講じた上で、現地参列者を田嶋勝正町長、結城力町議会議長ら7人に限定。三笠宮彬子さま、在日トルコ大使館関係者はオンラインで参加する予定。式典の模様は、動画投稿サイト「ユーチューブ」でライブ配信され、町ホームページからも見ることができる。
当日は子どもたちにトルコ文化に触れてもらうため、町内の小中学校やこども園にトルコの伝統的な菓子「ウン・ヘルヴァス」と、町とトルコの歴史や文化について書かれたペーパーランチョンマットを給食後に配布する。