ラベルに「パパパンダ」 父の日限定の地ビール販売
和歌山県白浜町のナギサビール(真鍋和矢社長)は、21日の「父の日」に合わせて「パパパンダ」のオリジナルラベルを瓶に貼った地ビールを2千本限定で発売した。ネット通販で好評だったため、地元のレストランや売店などでも販売している。
新型コロナウイルスの感染拡大で、白浜町のホテルや飲食店、土産物店などの顧客や、直営のレストランが休業を余儀なくされた。そこでネット通販に力を入れたところ、県外の購入者から「白浜に行くのが楽しみ」「早くパンダに合いたい」などのメッセージが寄せられたという。
そうした声を受け少しでも白浜の気分を味わってもらおうと、パンダをテーマにした父の日限定ラベルの商品を考え、5月末から販売を始めた。定番商品の「アメリカンウィート」「ペールエール」の瓶に、真鍋社長の妻倫子さんが描いたパパパンダのラベルをあしらった。
千本限定のネット通販が好評だったため、もう千本を増産。12日に再開した千畳敷と三段壁の近くにある直営レストラン「バーリィ」と、いそぎ公園近くにある工場の売店、ファミリーマート白浜藤島店でも売っている。
ナギサビールは7月3日を「渚の日」として、ナギサビールで乾杯した写真をSNSなどで募集したり、工場でイベントを企画したりしている。今年は人が集まるような企画はできないが、パパパンダのイラストが入った限定Tシャツを予約販売している。
真鍋社長は「ピンチをチャンスに変えて、今までよりも多くの人に白浜に来てもらいたい」と話している。
父の日限定ラベルのビールは1本430円(税込み)。パパパンダの限定Tシャツは2450円(税込み、送料込み)。
問い合わせは、ナギサビール(050・3820・8958)へ。
新型コロナウイルスの感染拡大で、白浜町のホテルや飲食店、土産物店などの顧客や、直営のレストランが休業を余儀なくされた。そこでネット通販に力を入れたところ、県外の購入者から「白浜に行くのが楽しみ」「早くパンダに合いたい」などのメッセージが寄せられたという。
そうした声を受け少しでも白浜の気分を味わってもらおうと、パンダをテーマにした父の日限定ラベルの商品を考え、5月末から販売を始めた。定番商品の「アメリカンウィート」「ペールエール」の瓶に、真鍋社長の妻倫子さんが描いたパパパンダのラベルをあしらった。
千本限定のネット通販が好評だったため、もう千本を増産。12日に再開した千畳敷と三段壁の近くにある直営レストラン「バーリィ」と、いそぎ公園近くにある工場の売店、ファミリーマート白浜藤島店でも売っている。
ナギサビールは7月3日を「渚の日」として、ナギサビールで乾杯した写真をSNSなどで募集したり、工場でイベントを企画したりしている。今年は人が集まるような企画はできないが、パパパンダのイラストが入った限定Tシャツを予約販売している。
真鍋社長は「ピンチをチャンスに変えて、今までよりも多くの人に白浜に来てもらいたい」と話している。
父の日限定ラベルのビールは1本430円(税込み)。パパパンダの限定Tシャツは2450円(税込み、送料込み)。
問い合わせは、ナギサビール(050・3820・8958)へ。