和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年12月20日(金)

クライミング施設再開 みなべ町、マスク着用と検温で

再開した梅の里スポーツクライミング施設でマスクを着けて壁登りをする利用者(みなべ町清川で)
再開した梅の里スポーツクライミング施設でマスクを着けて壁登りをする利用者(みなべ町清川で)
 新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため利用中止となっていた、みなべ町清川にある梅の里スポーツクライミング施設が1日から、再開している。利用者は検温してマスクを着用することとし、当面、利用時間は平日の午後7時~10時と土曜の午後6時~10時とする。

 体温が37度以上ある人や、過去2週間以内に37度以上あったり、呼吸器症状があったりする人は、施設に入ることができない。利用者は施設に来る前に検温し、参加者名簿に記入する。県外からの利用も自粛してもらう。

 1日には早速、訪れた利用者が体を慣らしながら久しぶりの壁登りを楽しんでいた。御坊市から来た女性も「待ちに待った再開」と喜んでいた。