アサギマダラ来てね 上富田町市ノ瀬、フジバカマの苗植える
上富田町市ノ瀬地区を元気にしようと住民有志でつくる「一瀬里山会」(宮本和子会長)と「DARUMA Club(ダルマクラブ)」(吉田耕司代表)は2日、アサギマダラ(タテハチョウ科)が蜜を好むフジバカマ(キク科)の苗約150本を、地区内の興禅寺(だるま寺)近くの畑に植栽した。
この日はメンバー約10人が参加。事前に3本のうねを作ってマルチシートをかぶせた畑(約150平方メートル)に、50センチ間隔でフジバカマの苗を植えていった。これまで苗は購入していたが、今年は自分たちで株分けして増やした苗を使った。
両団体は、長距離を旅することで知られるアサギマダラが地区内で確認されたのをきっかけに、もっと呼び寄せようと2017年から、毎年フジバカマを植栽。地区の家庭でも育ててもらっている。秋にはアサギマダラを観察するイベント「アサギマダラ祭り」を開いている。
宮本会長は「アサギマダラがたくさん飛び交うまちにしたい。飛来数が昨年以上になればうれしい。もし、取り組みに協力してくれる人がいれば、まだ苗のストックがあるので連絡してほしい」と呼び掛けている。
問い合わせは里山会の宮本勲さん(090・9056・1735)へ。
この日はメンバー約10人が参加。事前に3本のうねを作ってマルチシートをかぶせた畑(約150平方メートル)に、50センチ間隔でフジバカマの苗を植えていった。これまで苗は購入していたが、今年は自分たちで株分けして増やした苗を使った。
両団体は、長距離を旅することで知られるアサギマダラが地区内で確認されたのをきっかけに、もっと呼び寄せようと2017年から、毎年フジバカマを植栽。地区の家庭でも育ててもらっている。秋にはアサギマダラを観察するイベント「アサギマダラ祭り」を開いている。
宮本会長は「アサギマダラがたくさん飛び交うまちにしたい。飛来数が昨年以上になればうれしい。もし、取り組みに協力してくれる人がいれば、まだ苗のストックがあるので連絡してほしい」と呼び掛けている。
問い合わせは里山会の宮本勲さん(090・9056・1735)へ。