新たにマスク5千枚 山東省の企業が和歌山県に寄贈
和歌山県は6日、友好関係を締結している中国山東省の港湾を運営する国有企業「山東省港口集団有限公司」から、新型コロナウイルス感染対策として、マスク5千枚の寄贈を受けたと発表した。不足する医療機関などに配布する。
県は1月下旬に山東省に医療用手袋5万枚を寄贈、2月に県内の中国関係団体や学校の協力を得て作成した応援メッセージ動画を送付していた。3月にはその返礼として同省からマスク5万枚の寄贈を受けている。
省内の青島港と和歌山下津港は友好港提携を結んでいて、関係者が物流やクルーズについて会談するなど、交流している。
県は1月下旬に山東省に医療用手袋5万枚を寄贈、2月に県内の中国関係団体や学校の協力を得て作成した応援メッセージ動画を送付していた。3月にはその返礼として同省からマスク5万枚の寄贈を受けている。
省内の青島港と和歌山下津港は友好港提携を結んでいて、関係者が物流やクルーズについて会談するなど、交流している。