和歌山市で30代の男性感染 新型コロナ、県内で19人目
和歌山県は1日、新たに大阪市内の会社に勤務している和歌山市在住の30代男性会社員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内で確認されたのは19人目。病状は安定しており、同日に入院する予定という。
男性は3月24日に37度前後の微熱を発症。25日に下がったため出勤したが、26日に再び38度の発熱があり、和歌山市内の医療機関を受診。30日に39・7度の高熱とせきや息苦しさがあり、31日に呼吸困難になったため、再び同じ医療機関を受診し、肺炎と診断。同日の検査で陽性が分かった。
発症後に出勤したのは25日だけで、男性は和歌山駅から天王寺駅までJRの電車で、マスクを着用して通勤していた。
県によると、感染ルートは現時点では分かっていない。和歌山市が行動歴を調べているほか、大阪市保健所やJRにも報告する。
和歌山市が同居家族2人と、受診した医療機関の関係者を濃厚接触者として検査する。
男性は3月24日に37度前後の微熱を発症。25日に下がったため出勤したが、26日に再び38度の発熱があり、和歌山市内の医療機関を受診。30日に39・7度の高熱とせきや息苦しさがあり、31日に呼吸困難になったため、再び同じ医療機関を受診し、肺炎と診断。同日の検査で陽性が分かった。
発症後に出勤したのは25日だけで、男性は和歌山駅から天王寺駅までJRの電車で、マスクを着用して通勤していた。
県によると、感染ルートは現時点では分かっていない。和歌山市が行動歴を調べているほか、大阪市保健所やJRにも報告する。
和歌山市が同居家族2人と、受診した医療機関の関係者を濃厚接触者として検査する。