福祉施設が手作りマスク増産 上富田町
新型コロナウイルスの感染拡大の影響でマスクの品薄状態が続く中、和歌山県上富田町生馬の障害者福祉施設「カタチ」が、ダブルガーゼを使ったマスクの生産を増やしている。定番商品のハンカチの材料をマスクに転用。洗って繰り返し使えるマスクにしている。
カタチでは、もともと子どもの給食用マスクを販売していたが、マスク不足を受けて、2月上旬ごろから大人向けの生産を増やした。イベントの中止が相次ぎ、商品販売の機会が失われる中、主力商品になっている。材料の入荷が難しくなっているが、何とか生産できる状況だという。
マスクは200円から。ワイヤ入りのプリーツマスクは500円。「カタチ」の事業所のほか、田辺市新庄町の「海鮮せんべい南紀」などで販売している。問い合わせはカタチ(0739・33・7942)へ。
カタチでは、もともと子どもの給食用マスクを販売していたが、マスク不足を受けて、2月上旬ごろから大人向けの生産を増やした。イベントの中止が相次ぎ、商品販売の機会が失われる中、主力商品になっている。材料の入荷が難しくなっているが、何とか生産できる状況だという。
マスクは200円から。ワイヤ入りのプリーツマスクは500円。「カタチ」の事業所のほか、田辺市新庄町の「海鮮せんべい南紀」などで販売している。問い合わせはカタチ(0739・33・7942)へ。