紫のじゅうたん広がる 印南の田でレンゲソウ
和歌山県紀南地方の田でレンゲソウ(マメ科)が開花し、春の雰囲気を漂わせている。
レンゲソウは中国原産。湿った所に生える。茎の高さは10~25センチほど。花は薄紫色や紅紫色だが、白色の株もある。
印南町山口の県道沿いでは、田に広がる花の周りをモンシロチョウが飛び交い、県道を通るドライバーらを楽しませている。
付近で耕作していた農業男性によると、近年レンゲソウが咲いている光景が減ってきているという。レンゲソウが生えていると耕した時に肥料となり、稲の生育に役立つ。
レンゲソウは中国原産。湿った所に生える。茎の高さは10~25センチほど。花は薄紫色や紅紫色だが、白色の株もある。
印南町山口の県道沿いでは、田に広がる花の周りをモンシロチョウが飛び交い、県道を通るドライバーらを楽しませている。
付近で耕作していた農業男性によると、近年レンゲソウが咲いている光景が減ってきているという。レンゲソウが生えていると耕した時に肥料となり、稲の生育に役立つ。