島ノ瀬ダムに早くもこいのぼり みなべ町、春風に舞う
和歌山県みなべ町東神野川の島ノ瀬ダムに22日、地元の青年がこいのぼりを設置した。堤の上で何匹ものこいのぼりが風をはらんで舞っている。ダムを管理する南紀用水土地改良区は「地域農業発展の願いを込めている」と話す。
こいのぼりは住民から寄付を受け、南紀用水土地改良区で保管している。毎年、サクラの時季の前から5月の連休ごろまで設置し、風物詩となっている。
同日は、地元の青年らでつくる「若衆会」(平野誠会長)のメンバーが協力し、午前7時ごろから、ワイヤロープに大小のこいや吹き流しも合わせて48本を設置した。ダムのサクラはつぼみが膨らみ、少し花を咲かせた木もある。
こいのぼりは住民から寄付を受け、南紀用水土地改良区で保管している。毎年、サクラの時季の前から5月の連休ごろまで設置し、風物詩となっている。
同日は、地元の青年らでつくる「若衆会」(平野誠会長)のメンバーが協力し、午前7時ごろから、ワイヤロープに大小のこいや吹き流しも合わせて48本を設置した。ダムのサクラはつぼみが膨らみ、少し花を咲かせた木もある。