岩代小児童が手作りの梅干し託す 気仙沼訪れる救助隊に
東日本大震災の被災者に届けてもらおうと、みなべ町西岩代、岩代小学校の児童会役員が26日、4月に宮城県気仙沼市を訪れて慰霊と交流の催しをする予定の紀州梅の郷救助隊に、学校で手作りした梅干しを託した。
毎年、児童が縦割り班で梅の学習で作った梅干しを同隊に託し、被災者に贈っている。今年で8回目。今回も児童がデザインしたラベルを張ったシソ漬け梅干し(250グラム入り)22パックを用意。「今年もたくさんの方々の協力のおかげで私たちの梅ができあがりました。ぜひ召し上がってください。まだまだ寒い日が続きますが、体調をくずさないようにしてください」と書いた手紙も同封した。
児童会役員は尾﨑剛通隊長に「今年もおいしい梅ができました。被災者の方々に届けてください。よろしくお願いします」と言い、手渡した。尾﨑隊長は「皆さんのラベルを張ったシソ漬け梅干しは毎年喜ばれており、一つ一つ手渡ししています」と話した。
同隊は4月5日、気仙沼市の浄念寺である慰霊や交流の催しで渡す予定にしているが、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、今後の状況次第では訪問は断念し、梅干しを送る形にすることも考えるという。
毎年、児童が縦割り班で梅の学習で作った梅干しを同隊に託し、被災者に贈っている。今年で8回目。今回も児童がデザインしたラベルを張ったシソ漬け梅干し(250グラム入り)22パックを用意。「今年もたくさんの方々の協力のおかげで私たちの梅ができあがりました。ぜひ召し上がってください。まだまだ寒い日が続きますが、体調をくずさないようにしてください」と書いた手紙も同封した。
児童会役員は尾﨑剛通隊長に「今年もおいしい梅ができました。被災者の方々に届けてください。よろしくお願いします」と言い、手渡した。尾﨑隊長は「皆さんのラベルを張ったシソ漬け梅干しは毎年喜ばれており、一つ一つ手渡ししています」と話した。
同隊は4月5日、気仙沼市の浄念寺である慰霊や交流の催しで渡す予定にしているが、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、今後の状況次第では訪問は断念し、梅干しを送る形にすることも考えるという。